龍の色彩絵
宇田萩邨（うだてきそん）三重県松阪市に生まれ、京都画壇を代表する日本画家として活躍した宇田荻邨（1896-1980）流麗な線描と明るく爽やかな色彩で描き出される格調高い荻邨の京洛風景は、今もなお人々を魅了してやみません。　松阪第一尋常高等小学校（現・松阪市立第一小学校）時代から非凡な才能を示していた荻邨は、伊勢の画家・中村左洲に手ほどきを受けた後、1913（大正2）年に17歳で上洛。京都画壇の菊池芳文、芳文没後はその養子である契月に師事して研鑽を積み、1919（大正8）年の第一回帝展に《夜の一力》が初入選を果たします。以降、帝展・新文展・日展・京展などを舞台に活躍を続け、近代の日本画界に確固たる地位を築きました。■■■商品説明■■■＜状態＞経年の汚れ、スレ、シワ等あります。画像でご判断いただける方のご購入をお願い致します。商品は画像のもので全てです。こちらは中古品になりますので、充分ご理解のうえご購入よろしくお願いします。＜付属品＞共箱共箱入れ■■■サイズ(実測)■■■全体：長約190cm 幅約31.5cm　　　　軸幅約37|cm本紙：長約133cm 幅約28.5cm

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